身軽に暮らすってどんなこと

読み物

欲しいものが沢山あった20~30代を過ぎて、40代からは物を持たない暮らしが好きになってきました。

好きなものに囲まれていたいけれど身軽でもいたい。

「もういいかな」と思うものはすっきりさっぱり処分していくと家の中も気持ちも身軽になります。

物を持たない、とかミニマリストといっても何もない部屋で暮らすわけではありません。その時その時で必要なものをしっかり考える習慣を身に着けるという感じでしょうか。

このサイトは30代~50代の身軽に暮らす編集部が身軽に暮らしていくためにはどんな工夫ができるかを考えていきたいと思います。

精神的に軽くなる

物が少ないことで散らかることが少なくなり、心の負担が減ります。また、余計な物が視界に入らないことで、集中力が高まります。

必要な物だけを持つことで物に対する感謝の気持ちや特別感が高まり、幸福感がUPします。

経済的

不要な物を買わなくなるため無駄な支出が減ることで節約になったり、品質の良い物を選ぶことで長持ちし、結果的に節約になります。

時間の節約

物が少ないと掃除が簡単になり、時間を節約できますし必要な物がすぐに見つかるため、探し物に費やす時間が減ります。

自然な形でSDGs

物を少なくすることでゴミの量も減り、環境にやさしい自分になれます。また、必要な物だけを持つこと=消費を抑えて資源の節約に繋がります。

人間関係がすっきりする

物に執着しないことは人間関係への考え方にも関係してきます。

特定の誰かより良いものを持っていたい、という気持ちではなく「自分自身が大切なもの・必要なものをもっている」という自分軸で考えられるので幸せの基準が高まります。

誰かにマウントを取ったり取られたり、ということなんてどうでもよくなります。本当の意味で「人は人、自分は自分」と思えるようになるので、くだらないことから離れやすくなります。

ライフスタイルの向上

持ち物を厳選することで、自分にとって本当に価値のある物を見極める力が養われます。使っていないサブスクや使いもしないのに安いからといってとりあえず買ったものはないか、など。

家の中には思っている以上に不要なものが多く存在しているんですよね。

シンプルな生活を実践することは自分のライフスタイル全体を見直す機会が増えるので、生活の質を向上させる手段となります。

決して何でも処分するというわけではなく、何かを手に入れるときには愛着を持って長く使えるだろうか、処分する時の方法まで考えるということです。それは物理的なものから目に見えないものも然り。

楽しく気軽に生きるためのアプローチは人それぞれですが、自分に合った方法を見つけることが大切だと思っています。

自分自身を大切にし、日々の小さな幸せを大事にしながら過ごしていきたいですね!

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