昨日、岸田奈美さんの国道沿いで、だいじょうぶ100回が夕方にAmazonで届いて、夜には読み終えていました。
こんなに本を一気読みしたのはいつぶりだろう、と思うほどの一気読み。
読んでいる間はほろりと泣いたり笑ったり、どのエピソードも読み終えた後にふわっと幸せな気持ちになる。
といっても決して幸せいっぱいな話ではなくて、なかなかなヘビーなトラブルが多い岸田家なのに、読み終わりは岸田さんの人間くささと愛に救われるんです。
きっかけは「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」のツイート
私が何年も読書らしい読書をしなくなったこともあり(という言い訳をして)、実は岸田奈美さんのことを知ったのは数日前でした。
たまたま開いていたTwitterに流れてきたこの投稿を見て、とてつもなく惹かれて。
ツイートを読み終えてすぐにkindleで「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」をポチリ。
読んでいる途中で「国道沿いで、だいじょうぶ100回」をAmazonで本をポチリ。
それくらい岸田奈美さんの人柄と岸田さんの家族には強烈な魅力があって、家族のバランスが最高で、そしてあたたかい。
「かぞかぞ」も「国道沿いで…」も、岸田さんの本を読むと、嫌なことがあっても目の前のことに一生懸命向き合ったらなんか良いことが見つかる気がするんです。
一気に引き込まれる岸田奈美さんの文章と、良太さんが書いたページの数字を見ながら「岸田家の未来がこれからも笑顔溢れますように」と願わずにはいられません。
NHKのドラマもすごく楽しみです。